イーストが無いなら酵母を起こせばいいじゃない。
と言うことで、おこもり生活中の酵母起こしの備忘録。
イーストがない!
長引くおこもり生活。
毎日家にいる家族に3食準備するの大変!本当に大変!(笑)
食事の支度は気が乗らないのに、お菓子作りやパン作りはなぜかやりたくなってしまう毎日。
なのに、お菓子やパン作りに必要なベーキングパウダーもドライイーストもバターも何もかも品薄状態ですね。考えることはみんな一緒(笑)
無いならまた買えるようになった時に作ればいいかと半ば諦めであまり積極的に探したりもしなかったんですが、無いと思うと余計に作りたくなってしまう罠に嵌ってしまってます。
そして、ふと気づきました。
ならば自分で酵母を起こせばいいじゃない!
なんでそれに気付かなかったんだろう。
と言うことで、ちょうどモニターで頂いていた白木恒助商店さんの上質な酒粕を使って酵母を起こしてみることにしました。
酒粕で酵母起こし
材料
- 酒粕 80g
- 水240cc
- 500ml位入る瓶
作り方
- 瓶を煮沸消毒して乾燥させる。
- 1の瓶に、酒粕と水(浄水)をいれる。
- 瓶にラップをかけ蓋をして常温に置いておく。
- たまに揺すって、蓋を開けて新しい空気に触れさせる。
特に難しいことはなくて、煮沸消毒をしっかりしておくことと、気温(室温)が高くなりすぎないように気をつけることくらい。
1日目(煮沸消毒〜酵母の元セットまで)







2日目(約24時間後)


3日目(約48時間後)
香りも様子も2層に分離しなくなったこと以外には、2日目とあまり変わらない気がする。失敗したかもと不安になる。
写真は撮り忘れた。気温(室温)は24℃位だった記憶。
4日目(約63時間後)


こんな感じで酒粕酵母、完成しました!
思っていたより早くできたので、次はストレート法で実際にパンを焼いてみようと思います。
岐阜市の酒蔵、白木恒助商店さんの酒粕モニターに応募しました!